スウェーデンやアメリカなどの歯科先進国では、
治療中心の歯科医療から、
予防のための歯科医療へと転換しています。
しかし、日本では歯科の定期検診を
受けている方はまだ少ないのが現状です。
当院では、
歯科医院が治療だけを行う場ではなく、
健康管理を行う場であると患者さまに
ご理解いただけるよう努めております。
お口の予防ケアには、ご自身で行う「セルフケア」と
歯科医院で受ける「プロケア」の
どちらも欠かせません。
当院では、患者さまのライフスタイルなどを
考慮して、適切なプロケアを行うと同時に
セルフケアのアドバイスもいたします。
スウェーデンやアメリカなどの歯科先進国では、治療中心の歯科医療から、予防のための歯科医療へと転換しています。
しかし、日本では歯科の定期検診を受けている方はまだ少ないのが現状です。
当院では、歯科医院が治療だけを行う場ではなく、健康管理を行う場であると患者さまにご理解いただけるよう努めております。
お口の予防ケアには、ご自身で行う「セルフケア」と歯科医院で受ける「プロケア」のどちらも欠かせません。
当院では、患者さまのライフスタイルなどを考慮して、適切なプロケアを行うと同時にセルフケアのアドバイスもいたします。
どんなに高価な入れ歯や義歯も、
自分の歯には敵いません。
予防ケアの大きなメリットは、
いつまでも自分の歯でおいしく食事ができて、
会話を楽しめることです。
また歯周病は、誤嚥性肺炎や糖尿病、
心疾患、脳梗塞、認知症などの全身疾患とも
深い関わりがあるため、
お口の健康を保つことは
全身の健康を守ることにもつながります。
予防ケアを続けると、
生涯にわたり何度も治療を繰り返すよりも、
経済的負担がずっと軽くなります。
たとえば歯を1本失ってインプラントに
した場合、数十万円程度かかると考えると、
「自分の歯を守る」ことは大きな節約に
なることがわかるでしょう。
いつまでも健康な歯を保つためにも、
定期検診を受けることをおすすめいたします。
プラーク(歯垢)や歯石の付着、歯周病の進行度合いを確認するため、歯周ポケットの深さをミリ単位で測定します。
また、歯ぐきの出血の有無、歯のぐらつきなども詳細に検査します。
毎日の歯磨きでは落としきれない汚れを、専用の機器を使って除去していきます。
また、専用のペーストを歯の表面に塗りこんでいき、歯のトリートメントを行います。最後に歯ぐきのマッサージを行い、血行の促進や代謝機能を高めます。
毎日の歯磨きでは落としきれない汚れを、専用の機器を使って除去していきます。
また、専用のペーストを歯の表面に塗りこんでいき、歯のトリートメントを行います。最後に歯ぐきのマッサージを行い、血行の促進や代謝機能を高めます。
歯と歯の間、歯と歯ぐきの境目、奥歯などは、プラークがつきやすいところです。
磨き残しがないように、歯ブラシの毛先が届くようにブラッシングすることや、ブラッシングの順番を決めておくようにしましょう。
歯と歯の間の汚れは、デンタルフロスを併用するときれいに除去できます。
また歯周病の方には、歯ぐきをマッサージする効果のある歯間ブラシもおすすめです。
当院では、デンタルフロスと歯間ブラシの使い方もアドバイスいたします。
むし歯は、食生活からも予防することが可能です。
むし歯菌の栄養となる糖分を摂取しすぎないこと、お口の中が酸性になり続けないようにだらだら食事をしないこと、そして唾液の分泌を促すためにしっかり噛んで食べることなどを心がけましょう。