むし歯|江戸川区篠崎駅で歯科をお探しの方は歯科 長野屋まで

Cavitiesむし歯

むし歯ができてしまったら
治療したほうがいい”三つの理由”

「むし歯ができてしまったら治療をしたほうがいい」ということは、皆さまご存じかと思いますが、なぜ治療したほうがいいのでしょうか。
早めのむし歯治療をおすすめする理由は、三つあります。

  • 一度削ってしまった歯は元には戻らないから
  • 治療にかかる時間や費用を抑えられるから
  • 高齢者になっても自分の歯を残す可能性が上がるから

むし歯ができてしまったら
治療したほうがいい
”三つの理由”

「むし歯ができてしまったら治療をしたほうがいい」
ということは、皆さまご存じかと思いますが、
なぜ治療したほうがいいのでしょうか。
早めのむし歯治療をおすすめする理由は、三つあります。

  • 一度削ってしまった歯は元には戻らないから
  • 治療にかかる時間や費用を抑えられるから
  • 高齢者になっても自分の歯を残す可能性が上がるから

歯を失ってしまった場合、
入れ歯やインプラントで補うこともできますが、
噛み心地や費用などデメリットもあります。
できるだけ健康な歯を残して、
好きなものを気兼ねなく食べ、
友人や家族と楽しく過ごしませんか。

当院では、
お子さまの乳歯のむし歯治療も行っています。
「むし歯かもしれない…」
と思ったら、
遠慮なく受診してください。

ただし、むし歯の治療は
ブラッシングができていることが前提になります。
口腔内の汚れが目立つ場合は、
先にクリーニングを行いましょう。

むし歯の原因と予防方法

むし歯は、むし歯の原因菌により歯が溶かされてしまう疾患です。 次の4つの要素が重なったときに進行します。

  • 歯質→乳歯や生えたての永久歯は歯質が柔らかい歯です。

  • 細菌→むし歯の原因菌です。

  • 糖分→砂糖や炭水化物などです。

  • 時間→食後はすみやかにお口をキレイにしましょう。

乳歯のむし歯について

子ども時代の乳歯もむし歯になりますが、「永久歯に生え変わるから」と乳歯のむし歯を放置せずに、しっかり治療を行いましょう。

乳歯のむし歯も、永久歯のむし歯と変わらず、症状が進行すれば痛みを伴い、ときには発熱します。

また、乳歯は永久歯が生える場所のガイドラインになる役割も持っています。そのため、永久歯にバトンタッチをするまでに、むし歯で乳歯を失うわけにはいきません。永久歯をキレイに生やすためには、乳歯が必要です。

当院では、小児歯科も診療していますので、お子さまのむし歯治療もご相談ください。

むし歯の進行と治療方法

むし歯は進行により、治療方法が異なります。初期のむし歯は歯をあまり削らずに済みますので、早めに治療をすることをおすすめします。

また、むし歯は再発する疾患です。再発を繰り返し、歯を削り続けると、いずれ治療ができなくなってしまいます。むし歯治療の後は、むし歯予防に力を入れて再発を防ぎましょう。

01

初期のむし歯(CO)

むし歯の初期症状として、歯の表面が白く濁り、つやがなくなる「ホワイトスポット」が見られます。この段階では痛みがなく、歯の石灰化で進行を防ぎます。

丁寧な歯磨きを心がけ、定期検診の際にフッ素塗布を行いましょう。

02

エナメル質に穴が開いたむし歯(C1)

歯の表面の「エナメル質」に穴が開いた状態ですが、自分では穴に気付くことはほとんどありません。定期検診を受診し、歯科医師に発見してもらいましょう。
表面に穴が開いただけの状態ですので、特に痛みを感じることはありません。

感染した部分を削り取り、白い詰め物をつめて治療します。

03

象牙質へ進んだむし歯(C2)

エナメル質の先の「象牙質」まで進んだむし歯です。象牙質までむし歯が進むと、冷たい物や温かいものを口に入れたときにしみることがあります。

この状態のむし歯治療でも、感染部分を削り取って詰め物をする治療を行います。削った部分が大きい場合は、金属の被せ物を使うこともあり、見た目が気になる方は自由診療の「セラミック治療」もお選びいただけます。

04

歯の神経まで到達したむし歯(C3)

むし歯が歯の神経へ到達すると、何もしなくても痛みを感じる方もいます。

歯の神経にむし歯が到達した場合は、根管治療を行い、歯の中をキレイに洗浄して蓋をします。根管治療は、治療回数が多く痛みも伴います。治療の際には、麻酔を使用しますのでご安心ください。

また、細部まで丁寧に治療を行うために、マイクロスコープを導入し再発を防ぐ治療を心がけています。

05

歯根だけになったむし歯(C4)

歯が溶けてしまった状態であり、歯の神経が働かなくなっているため痛みは感じません。
痛みがなくとも、むし歯の原因菌が、心筋梗塞や脳梗塞など「全身の健康被害」の一因となるため必ず治療しましょう。

この状態までむし歯が進んでしまうと、通常のむし歯治療が難しくなります。大抵の場合、抜歯の上、入れ歯やブリッジ、インプラントなどで歯を補います。

篠崎の歯医者「歯科 長野屋」では、「なるべく抜かない、天然歯を残す治療」にこだわりを持って治療を行っています。
むし歯の治療はもちろん、予防もサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。

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